こんにちは、あたご です!今回は2019年2月13日にニューアルバム「Eye of the Storm」を発売したOne Ok Rock(ワンオクロック)のTakaさんです。
ワンオクのTakaさんがアルバムについてFront Row LiveのRobさんと語り合うインタビューの続きです。今回は4:16ぐらいからのスタートです。
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Front Row Liveによる Takaさん英語インタビュー
それではさっそくインタビューを見てみましょう。前回の記事はTakaさんが日本の文化を英語で説明するのはまだ難しいといったこと、
2019年2月13日発売のニューアルバム「Eye of the Storm」の制作が非常に難しかったことなどにについて語ってました。
今回のアルバムはより深い感情を表現
Rob: Now, I noticed that you kind of got vulnerable on this album.
さて、このアルバムで私はTakaさんの脆さ(繊細さ)のようなものに気づいたんですが、
Rob: You kind of, you kind of got deeper into your emotions with like relationship. How was that for you to do that?
なんというか、なにかTakaさんの恋愛観などの感情のより深いところに入っていったような。(今回のアルバムで)より深い感情を表現したのはTakaさんとっていかがでしたか?
Vulnerable「脆弱な、不安定な、弱い」はITではよく出てくる単語でセキュリティが弱いなど語る時によく使われます。
Relationshipは「関係」などの意味ですが、「恋愛関係」などの意味もあります。ここでは曲の話なので恋愛関係としてみました。
英語はまだ難しい
アルバムでより深い感情を表現できるようになったのは英語力が向上したからのようですが・・・
Taka: I think it’s if… if, you know, like two years ago, maybe I couldn’t.Cuz my English is not like, you know, I can understand it but I couldn’t like you know come up with saying…
2年前くらいだったら、たぶん(表現)できてなかったと思います。まぁ僕の英語がなんというか、(相手が言っていることは)理解はできるんですけど、言いたいことが思い浮かばない、、
Rob: ” Express”?
「Express/伝える」?
Taka: Explain… but now it’s getting used to it and… and also like I’m totally like understanding you know the producer’s words like musically words….
“Explain/説明する”(みたいな)・・・でも今は英語にも慣れてきて、、、プロデューサーが言ってること、音楽に関する単語とかも全部理解できるようになったんです。
Robさんすかさず “Express?”と同じような意味の違う単語を出して、Takaさんの英語をサポート。TakaさんもExplain(説明する)と類似の言葉を使って自分の言いたいことを伝えようとします。
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〜 ニューアルバム Eye of the Storm 〜
このあたりがスムースに自分の言いたいことを伝えるテクニックですよね。単語や表現を知らないから黙り込んでしまうとそこで終わってしまいます。
あの手この手で伝えようとすると英語話者も「あーこれ言いたいの?」ってサポートしてくれて、その表現を覚えて、自然に上達していく。
Takaさんはそんな感じでどんどん英語ができるようになっていってるのかと思わせるシーンです。
Rob: Right.
なるほど。
Taka: So it’s hard, still hard but um…I’m getting used to it.It’s hard but it’s hard.
難しいですよ。まだ難しいけど、、、(英語が)できるようになってきています。ま、難しい、でも、、、難しい。
One Ok Rockのボーカル、タカさん、動画を見ればわかりますが、英語での応答も早いし自分の感情を表すような難しい抽象的なことも英語で言えてるしコミュニケーション能力も高いです。
それでも「難しい、まだできてない」って。この向上心があるからますます英語がうまくなるし海外で活躍ができるんでしょうね。
いろんな楽器の演奏はどのようにしてやったのか
Robさんは今回のアルバムについて今までのOne Ok Rockのアルバムと違ってより多くの種類の音楽(楽器?)が使われていることに気づきます。
バンドのメンバーでやったのか、それとも他の人が関わって演奏となったのか、次の質問はそんなことからです。
Rob: Now, as far as the music goes, it’s a lot of different sounds on this album.How involved was the band as far as like the instrumentation?
さて、音楽に関してですが、今回のアルバムには様々な音楽が入っていますが、バンドとしては演奏などどのように関わっていかれたんですか?
Taka: Ummm….. Actually, you know that these members, the other members like come… come in the very ending.
えぇ・・・、まぁ、今回のメンバーは、(バンド以外の)他のメンバーは最後の最後に参加してくれたんです。
Rob: Uh-hun.
ほうぅ。
as far as 〜 goで「〜に関して」です。
Taka: And come to the studio and I heard the music and then play.So it’s totally different like…
スタジオに来てくれて演奏を聞いて、もうこれってまったく違ってて、、、
Rob: Than usual?
いつもと?
Taka: Yeah!But normally like me and producers make the melodies, codes and rhythm…
そう!普通はプロデューサーと僕でメロディー、コード、リズムとかを作るんです。
Rob: Uh-hun.
なるほど。
Taka: And build up. That’s it.
で(それを)組み立てる。それだけなんです。
即興ってわけではないと思うんですが、今回のアルバム「Eye of the Storm」はプロデューサーたちの個性がたくさん詰まったものになっていそうですね。
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〜 ニューアルバム Eye of the Storm 〜
まとめ
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今回はワンオクのTakaさんがアルバムについてFront Row LiveのRobさんと語り合うインタビューの続きです。4:16から1分ちょっとを書き起こして訳してみました。
このインタビューの前の記事と次の記事はこちらで書き起こしと訳をしています。
前の記事です。
Front Row Live No.2

次の記事です。
Front Row Live No.4

インタビューでワンオクのタカさんは英語はまだ難しいって繰り返していましたが、単語の言い換えとかコミュニケーションの方法はこれからもどんどん英語がうまくなるって感じさせるものでした。
Takaさんの使っていたコミュニケーションのテクニックはこちらでも解説しています。

それでは今回はこのあたりで、これからも社会人からの英語を話すための情報や海外セレブの情報、有名人、芸能人の英語力、勉強法などおもしろ情報があればお伝えしていきますね。それではぁ〜!ではでは。

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