こんにちは、あたごです。前回のつづきで映画「サイバー・ミッション」の上海?でのインタビューがありましたので調べてみたいと思います。
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山下智久、映画「サイバー・ミッション」上海でのインタビュー2
前回はこれまでやった役でどれが山下智久(山P)さんに近いかとか、ハッカーについてどう思うかなんて質問でしたけど、次はどんなだったかというと。
中国語って難しい?
Tomo:Of course, English was really works.Now I’m decided to learning, start learning Chinese.
もちろん、英語はほんとに役に立ちました。それで今度は中国語を、中国語の勉強を始めることにしました。
Interviewer: Nice! So is it difficult to learn Chinese?
すばらしい!中国語を学ぶのは難しいですか?
Tomo: Yes, it’s really difficult. When I was in College, I actually took the Chinese…
はい、とても難しいです。実は大学の時に中国、
Tomo: Um… class for two years but… I (finger-snap!) already forgot what I learned. Just for one…. (speak a Chinese phrase fluently)
えっと、2年間、中国語の授業を取ってたんですね。でも、(指をパチンと鳴らす)もう習ったこと忘れてしまって、一つだけ・・・。(流暢な中国語を話す)
Interviewer:Wow!That’s really good!
おお!すごくお上手です!
Tomo: Ha!Phew!
ははは、ふぅ!
山Pが中国語で語ったことって?
山下智久さんが大学時代に学んだ中国語で覚えているものってことでひねり出したのがこちら。
「谢谢你们的关照」
意味は、Thanks for your concern. お気遣いありがとうございます。
ってことらしいです。
役柄が私生活に影響する?
Tomo: They actually really influenced me a lot.When I played really… Um… dark character, after I left the studio, I still feel like really dark.
(撮影中は)今回の役にすごく影響を受けました。すごく、えっと、暗い役を演じた時はスタジオを出ても、まだとっても暗くなるんです。
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Tomo: But I haven’t when I’m playing really comedy things, I was always happy. I’m always happy. I feel like a comedian.
でもコメディ的なものを演じた時はそんなことなくて、明るかった、いつも明るくなります。コメディアンになったみたいに感じるんです。
山下智久(やまぴー)さん、ゲームはお好き?
Interviewer: A big theme of this film is a game. Are you a gamer? Do you like it?
この映画の大きなテーマはゲームだと思います。山下さんはゲームをやりますか?ゲームお好きですか?
Tomo: Actually, yes. I’m playing a Japanese phone game? I’m using a smartphone.
えぇ、はい。日本の電話のゲーム?をやってます。スマホ使ってるんですけど。
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Interviewer: Yes.
なるほど。
Tomo: We call it POKO PAN. Haha.
ポコパンってやつで。(笑)
Interviewer: Oh, okay.
へぇ、そうですか。
Tomo: I’m actually commercialing. I have contracted with that company.
実はコマーシャルをやってるんです。その会社と契約があってですね。
英語でのコミュニケーション能力って
今回のインタビューですが、お気づきの方も多いと思いますが、実は山下智久さんけっこう英語間違えてます。
通訳なしで海外メディアとの単独インタビュー
ファンの方はご存知だと思いますが、山下智久さんは中国映画「サイバー・ミッション」の撮影のときもそうですが、インタビューでも通訳無しだったそうです。
そんな中で出てくる質問への回答ってやっぱり自分のボキャブラリーを超えるものが出てきます。
それでも必死でなんとか持てる英語力で自分のことを伝えようってしてるのがインタビューを見てすごく伝わってきました。
山下智久さんに見るサバイバル英語
今回、山下智久さんは実はいろんなテクニックを使ってインタビューに答えていました。
1.時間稼ぎ
2.言い直し
3.説明・言い換え
時間稼ぎ
中国語の授業を取ってましたよって場面
Yes, it’s really difficult. When I was in College, I actually took the Chinese… Um… class for two years but… I (finger-snap!) already forgot what I learned.
最初にしっかりとYes, it’s really difficult. ってずばり言って、相手を安心させつつ、関連するエピソードを語ります。
そのとき “Um…” や “but…” など、しっかりと時間を稼いで言いたいことをまとめていきます。
最後は指を鳴らして、オチまで作る。ここをどうまとめるか考えてたんでしょうね。聞き手も興味を惹かれたんじゃないかと思います。
言い直し
コメディだと楽しくなるって説明する場面。
But I haven’t when I’m playing really comedy things, I was always happy. I’m always happy.I feel like a comedian.
“I was” って過去形を使った後に “I’m always happy” って言い直します。これどっちがどうってわけじゃないんですが、あまり定かじゃないときはこれってすごく有効です。
相手にも伝えたいって気持ちが伝わるし、ここはインタビューなのでそんなことなかったですが、友だちとの会話だと正しい言い方を教えてくれたりします。
おそらく山下智久さんは普段、ネイティブの友だちのやりとりで自然とこういった話し方が身についているんじゃないかって思います。
説明・言い換え
ゲームについて聞かれたときの回答です。
1.Actually, yes. I’m playing a Japanese phone game? I’m using a smartphone.
2.I’m actually commercialling. I have a contracted with that company.
1では英語でスマホのゲームのことを言ったことがなかったんだと思うんですが、とっさにJapanese phone gameといった後に I’m using a smartphone と説明することでスマホゲームと連想してもらっています。
2.では、CMに出てるんです。ってところで commercialling ととっさにそれっぽい言葉を作って、あってるかどうか不明だったので I have contracted with that company と違う言い方をして切り抜けています。
仕事や生活を英語で乗り切るために
山下智久さんが自然に使ってたテクニックはどれもとっても実践の英会話ではとっても重要なスキルです。
場数と言ってしまえばそれまでですが、知ってるか知ってないかってとっても大きな違い。このあたりはこちらの記事に書いてますのでお時間ある時にどうぞ。


山下智久(山P)さんの英語はこれからもどんどん伸びる
今回のインタビューの部分を見て山下智久さんの英語ってこれからもすごく伸びるんだろうなって改めて思いました。
今回のようなやり取りを普段はもっとやってるはずだし、トライアンドエラーでどんどん英語の精度を上げていけると思います。
そして基本の発音のレッスンなどもこなしています。(アナザースカイでやってましたね。)

今回のまとめ
すみません、、、その2でも終わりませんでした。。。脱線したっていうのもありますが。
その3もしくは4ぐらいでなんとか終わりそうなのでもうちょっとお付き合いくださいね。
追記:その3でめでたく終了しました。
こちらがその3です。

その1はこちらです。

こちらのインタビューは中国語でのパート割がしてあったのですが、中国語の画面はこちらでまとめて解説してます。

お時間あればこちらの山下智久さんの英語情報まとめでお楽しみください。
